2018年9月12日、中國外交部の公式サイトによると、同部の定例記者會(huì)見で耿爽（グン?シュアン）報(bào)道官がマレーシアの「一帯一路」プロジェクト中止についてコメントした。

12日の同部定例記者會(huì)見で、ある記者から「マレーシアが3つの『一帯一路』プロジェクトを中止し、すでに7月の時(shí)點(diǎn)でプロジェクトをストップしていたとの報(bào)道が出ているが、この件についてどう考えるか」との質(zhì)問が出た。

耿報(bào)道官は質(zhì)問に対し「中國とマレーシアの経済協(xié)力はポジティブな発展の勢(shì)いを保っており、両國民に現(xiàn)実的なメリットをもたらしている。両國は『一帯一路』協(xié)力を高く重視している。マレーシアは最も早い時(shí)期に『一帯一路』を支持し參加した周辺國の1つ。マハティール首相も高く評(píng)価しており、この構(gòu)想が地域間の協(xié)力を促し、各國に利益をもたらすと認(rèn)識(shí)し、引き続き積極的に『一帯一路』に參加する意向を示している。両國はすでに関連の協(xié)力覚書に署名しており、今後計(jì)畫綱要の策定を模索し、『一帯一路』の推進(jìn)を持続するつもりだ」と回答した。

また「両國の経済?貿(mào)易協(xié)力で出現(xiàn)した問題については、決して異常なことではないと認(rèn)識(shí)している。われわれは、両國の友好や二國間関係は長期的な発展という見地から出発しており、対話協(xié)議を通じて適切に解決するというのも、先月マハティール首相の訪中時(shí)に雙方が至った大きなコンセンサスだ。実際、両國は関連協(xié)力プロジェクトにおいて友好的な協(xié)議を続けている」と語っている。（翻訳?編集/川尻）