2012年9月4日、臺(tái)灣紙?中國(guó)時(shí)報(bào)によると、臺(tái)灣の馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)は9日にヘリコプターで臺(tái)灣北部基隆沖の離島?彭佳嶼（ほうかしょ）を訪問(wèn)し、尖閣諸島を視察する計(jì)畫(huà)を立てている。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

馬総統(tǒng)は現(xiàn)地で尖閣諸島情勢(shì)に関するブリーフィングを受ける予定で、臺(tái)灣海軍、空軍は総統(tǒng)訪問(wèn)に向けて準(zhǔn)備を整えている。実現(xiàn)すれば、臺(tái)灣の指導(dǎo)者が尖閣諸島に最接近する機(jī)會(huì)となる。

日本政府による尖閣諸島の購(gòu)入計(jì)畫(huà)に対し、馬総統(tǒng)は3日、「臺(tái)灣の主権は一歩たりとも譲らない」と表明、楊進(jìn)添（ヤン?ジンティエン）外相も、臺(tái)灣の主権への干渉があれば必ず抗議するとの態(tài)度を表明し、「決して口先だけではない」と強(qiáng)調(diào)した。今回の視察は、中國(guó)と日本に対し、尖閣諸島の主権を主張する狙いがあると見(jiàn)られている。

臺(tái)灣軍は防空識(shí)別圏への接近を計(jì)畫(huà)しており、東経123度地點(diǎn)から尖閣諸島を視察、馬総統(tǒng)に尖閣諸島海域の情勢(shì)を説明する。當(dāng)日、防空識(shí)別圏にどれだけ接近するかは不明だが。同島の各部門(mén)は受け入れの準(zhǔn)備を進(jìn)めており、具體的な視察の行程は非公開(kāi)となる見(jiàn)込みだ。

彭佳嶼は尖閣諸島から約140キロ、防空識(shí)別圏からは80キロ離れた場(chǎng)所に位置する。馬総統(tǒng)は彭佳嶼の視察後、ヘリで防空識(shí)別圏に接近して尖閣諸島を視察する予定で、視察時(shí)間は30分程度となる見(jiàn)込みだという。（翻訳?編集/岡本悠馬）