日中露が軍事同盟?日本人教授が見(jiàn)解―露メディア

Record China    2018年9月15日(土) 8時(shí)0分

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12日、RIAノーボスチは、筑波大學(xué)の中村逸郎教授が「日本の安倍晉三首相は日露會(huì)談で日本がロシアと中國(guó)と共に合同軍事演習(xí)に參加することを希望した。これは將來(lái)的に三國(guó)間での軍事同盟につながるであろう」と予測(cè)していると伝えた。資料寫(xiě)真。

2018年9月12日、ロシア連邦國(guó)有通信社のRIAノーボスチは、10日にウラジオストクで行われた日露首脳會(huì)談を受け、ロシア問(wèn)題の著名な専門(mén)家、筑波大學(xué)の中村逸郎教授にインタビューを行った際、同教授が「安倍晉三首相とプーチン大統(tǒng)領(lǐng)の會(huì)談で、日本はロシアと中國(guó)と共に2019年の『ボストーク』連合軍事演習(xí)への參加を希望した」と明らかにした上で、「日露中の三國(guó)で軍事同盟を結(jié)ぶであろう」と予測(cè)したと伝えた。

記事によると、10日の安倍首相との會(huì)談で、ロシアのプーチン大統(tǒng)領(lǐng)は「日露両國(guó)の関係は著実に発展しており、これはまた両國(guó)の軍事部門(mén)に関連する最初の會(huì)談でもある」と強(qiáng)調(diào)したという。

中村教授は「昨年6月に中露両國(guó)の國(guó)防大臣はカザフスタンにて両國(guó)の軍事協(xié)力を行うことで合意しており、中國(guó)は今年、ロシアが行う軍事演習(xí)『ボストーク2018』(9月11日~17日)に參加している」とし、「『ボストーク2018』が東方経済フォーラム(9月11日~13日、ウラジオストクで開(kāi)催)と同時(shí)期に開(kāi)催されるのは決して偶然ではなく、これは経済フォーラムではあるもののある種の防衛(wèi)的な性質(zhì)を帯びている。また、自衛(wèi)隊(duì)の統(tǒng)合幕僚長(zhǎng)による今年10月のロシア訪問(wèn)も日本が今後の軍事演習(xí)に參加を希望していることと関係があり、日本が來(lái)年9月に開(kāi)催される『ボストーク』関連の演習(xí)に參加することにより、三カ國(guó)合同軍事演習(xí)となる予定である?,F(xiàn)在、日露中の間で行っている経済協(xié)力は、軍事協(xié)力に変わるだろう」との見(jiàn)方を示したという。

また、記事は同教授が「日本は防衛(wèi)問(wèn)題では米國(guó)に依存しているが、日米同盟は米國(guó)なしには成立しないものである。しかし、米國(guó)政府は韓國(guó)と日本の防衛(wèi)費(fèi)を削減しており、これにより日本は他の方法を探さざるを得なくなっている。また、日露中間で新たな同盟を結(jié)ぶことにより、日本がこの10年間、常に懸念してきた中國(guó)の軍事力増強(qiáng)と北朝鮮の核問(wèn)題を解消することができるだろう」との認(rèn)識(shí)を示したとも伝えている。

一方で、同教授は「新たな軍事同盟はトランプ氏が依然として米國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)である狀況で発生するものであり、もし新しい大統(tǒng)領(lǐng)が軍事費(fèi)増強(qiáng)を発表した場(chǎng)合、この新たな同盟は日本にとって魅力を失うだろう。しかし、新大統(tǒng)領(lǐng)就任前に新たな同盟を結(jié)んだ場(chǎng)合、それを捻じ曲げることは不可能である」と見(jiàn)ているといい、最後に「新たな世界情勢(shì)が現(xiàn)れ、時(shí)間は絶えず流れていくが、米國(guó)は何も変わらないだろう」と述べたという。(翻訳?編集/南部)

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