2012年9月7日、香港紙?明報(bào)は記事「薄熙來は刑事罰免除、趙紫陽的待遇となるか」を掲載した。

【その他の寫真】

中國共産黨中央の調(diào)査グループによる、薄熙來（ボー?シーライ）元重慶市黨委書記に対する調(diào)査は終了しているという。ただし重大な違法行為は発見されなかったため、深刻な黨紀(jì)違反による処分にとどめ、刑事罰は科さない方針を調(diào)査グループは提言している。

もっとも政治的には「死刑」を宣告されることに変わりはない。天安門事件で失腳した趙紫陽（ジャオ?ズーヤン）氏のように終身の監(jiān)禁処分とされる可能性もある。

妻の谷開來（グー?カイライ）は英國人ニール?ヘイウッド氏殺害容疑により、執(zhí)行猶予付き死刑判決を受けた。しかし薄熙來は殺害については一切知らなかったとして関與を否定しているという。（翻訳?編集/KT）