2018年9月15日、環(huán)球網(wǎng)は、日本人記者による経済成長(zhǎng)とイヌの糞の関係についての記事を紹介した。

遼寧省瀋陽(yáng)市に住んで3年というこの記者は、帰國(guó)する前に街を歩いていてイヌの糞を踏んでしまったという。瀋陽(yáng)市では道に落ちているイヌの糞が増えているが、その犯人は野良イヌではなくペットのイヌだと記事は指摘。飼い主は散歩させてもイヌの糞を片づけることはなく、多くの人が道路清掃員の仕事だと思っているのでそのままにしてしまうと紹介した。記事は、経済成長(zhǎng)と共にイヌの糞問(wèn)題は深刻になっており、マナーの悪さが中國(guó)全體で問(wèn)題視されるようになっていると指摘し、「次に瀋陽(yáng)を訪れる時(shí)には、安心して街を歩けることを切に願(yuàn)う」と結(jié)んだ。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「イヌを飼っている一部の人は非常に自己中心的」「これは全國(guó)の都市で問(wèn)題となっている。飼い主のマナーが追いついていない」「イヌは何も分からないが、人間は公共の衛(wèi)生、道徳、秩序を理解するべき」などのコメントが寄せられた。

また、「この日本人記者の言うことはその通りだ。中國(guó)人はこの意見(jiàn)に賛成し、イヌの飼育のマナー向上を呼び掛けるべき。道に落ちているイヌの糞を見(jiàn)ると恥ずかしくなる」「日本に住んで何年にもなるが、イヌの散歩の際にビニール袋を持參して糞をすぐに処理する様子をよく目にする。日本に対して敵意を持って聞く耳を持たないことがあってはならない。他人の文明から學(xué)ぶことは、向上し続ける民族の印だ」などの提案をするユーザーもいた。

ほかには、「都市部でのペット飼育は禁止すべき」との主張や、「イヌの糞を踏んだのならまだラッキーだ。人の糞じゃなくてよかったじゃないか」というコメントもあった。（翻訳?編集/山中）