2018年9月15日、米華字メディアの多維新聞は、マレーシアのマハティール首相が中國(guó)が提唱する現(xiàn)代版シルクロード経済圏構(gòu)想「一帯一路」に警戒感を示した一方で、日本を大絶賛したと報(bào)じた。

記事によると、マハティール首相はこのほど、NHKのインタビューで、「一帯一路」の下で途上國(guó)が中國(guó)から多額の借金をしてインフラ整備を行っていることについて、「多額の借金をすれば依存度が高まり、政権運(yùn)営にも影響を受けることになりかねない」などと述べ、警戒感を示した。

マハティール首相は就任後、前政権が「一帯一路」の一環(huán)で中國(guó)から多額の借金をして著手していたマレー半島を橫斷する鉄道事業(yè)を凍結(jié)することを決定している。

一方で、日本については、「日本人は規(guī)律を重んじるなどすばらしいところがたくさんあり、技術(shù)力の高い國(guó)だ。中國(guó)が優(yōu)位な分野で競(jìng)うのではなく、自動(dòng)車などの分野に集中すれば優(yōu)位性が保てると思う」と述べたという。（翻訳?編集/柳川）