2012年9月7日、深セン大學(xué)國(guó)際経済法律?政策研究所の葉興平（イエ?シンピン）教授はブログ記事「リー?シェンロンの中國(guó)人に対する警告は重視に値する」を掲載した。

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7日、ニューヨーク?タイムズ中國(guó)語(yǔ)版に記事「リー?シェンロン?シンガポール首相が警告、中國(guó)よ、米國(guó)を軽視するな」が掲載された。6日に中國(guó)共産黨中央黨校でリー?シェンロン首相が行った講演を紹介する內(nèi)容だ。

リー首相は米國(guó)を衰退しつつある大國(guó)と見(jiàn)なすべきではなく、米國(guó)の復(fù)活する能力、自らを再構(gòu)成する力を過(guò)小評(píng)価してはならない、米國(guó)を革新能力とよみがえる力に満ちた國(guó)と評(píng)価するべきだと提言している。

なぜリー首相は今、このタイミングでこの提言をしたのだろうか。この半年というもの、中國(guó)は南シナ海問(wèn)題で強(qiáng)硬な態(tài)度を貫いてきた。中國(guó)國(guó)民は留飲を下げたが、シンガポールをはじめとするASEAN諸國(guó)では異なった印象でとらえられただろう。リー首相の講演は「アジアの國(guó)は米國(guó)ではなく、中國(guó)を恐れている」とのメッセージを伝えている。

また、この警告がわれわれ中國(guó)人からではなく、なぜ外國(guó)の政治家から発せられたのかも考えるべきだろう。中國(guó)にも同じ事を考えている人はいただろうし、発言していた人もいたが注目を集めることはなかった。一部の中國(guó)人は中國(guó)の臺(tái)頭の成功に酔いしれ、他國(guó)の進(jìn)歩を直視することはなかった。リー首相がASEANの立場(chǎng)を代表しているとはいえ、中國(guó)人はこの箴言（しんげん）に耳を傾けるべきだろう。（翻訳?編集/KT）