2012年9月7日、中國ではたびたび“機能性を度外視した（？）” アバンギャルドなデザインの建造物が話題となっているが、このほど浙江省杭州市に建設予定のスポーツ施設が物議を醸している。金羊ネットの報道。

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今月初め、江蘇省蘇州市で建設中の高層ビル「東方之門」が「股引（ももひき）みたいだ」と話題になったばかり。今度は杭州市で、「こっちはまるでビキニだ」と話題になっている建設予定の建造物がある。上空から見ると、ビキニのトップスかサングラスのように見えるこの建造物は、杭州奧體博覧城（HANGZHOU OLYMPIC AND INTERNATIONAL EXPO CENTER）。敷地內(nèi)にある體育館と競泳館の2棟が左右対稱につながっていることからそのような形狀に見える。

まだ企畫段階で完成予想図のみが発表された段階。杭州市は「ユニークかつ獨特、現(xiàn)代的。杭州市の特色をよくあらわしたデザインで差別化を図った」と自信満々だが、これをみたインターネットユーザーからは、「こんなデザインを思いつき、また実行できるなんて」「最近はこういう濃いテイストがはやってるの？」「中國は外國人建築家の実験場と化した」「ストラップレス、ワイヤー入りの1/2カップですかな」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/愛玉)