2012年9月10日、ロシア?ウラジオストクで開(kāi)かれたアジア太平洋経済協(xié)力會(huì)議（APEC）首脳會(huì)議で、中國(guó)の胡錦濤（フー?ジンタオ）主席とフィリピンのアキノ大統(tǒng)領(lǐng)との會(huì)談が実現(xiàn)しなかったのを受け、同國(guó)のデルロサリオ外相は「大統(tǒng)領(lǐng)はとても落膽している」と述べた。東方網(wǎng)が伝えた。

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今年4月、南シナ海のスカボロー礁（中國(guó)名?黃巖島）で操業(yè)中の中國(guó)漁船をフィリピンの軍艦が摘発しようとしたことが発端となり、雙方が対立。それ以降、険悪ムードが続く両國(guó)だが、記事によると、フィリピン側(cè)はこの局面を打開(kāi)するため、APEC期間中に両國(guó)首脳の會(huì)談を?qū)g現(xiàn)させようと盡力した。

フィリピンメディアによると、アキノ大統(tǒng)領(lǐng)は8日晩、「我々は早い段階から互いの姿を認(rèn)めていたが、立ち話(huà)の機(jī)會(huì)も得られなかった。胡主席は両隣の首脳と話(huà)すことに忙しかったようだ。南シナ海問(wèn)題を含め、率直な意見(jiàn)交換をしたかったのだが」と語(yǔ)った。また、南シナ海問(wèn)題を國(guó)連に提起することについて、フィリピン國(guó)內(nèi)では「リスクが高すぎる。勝利の可能性は五分五分」とみられていることも明かした。

記事によると、デルロサリオ外相はAPECが閉幕する前の9日午後1時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）に両首脳の會(huì)談を計(jì)畫(huà)したが、中國(guó)側(cè)は「時(shí)間の調(diào)整が難しい」ことを理由に斷った。同外相によると、アキノ大統(tǒng)領(lǐng)はとても落膽しており、「會(huì)談が実現(xiàn)していれば、多くの収穫が得られたはず。実現(xiàn)しなかったことは雙方にとってマイナスだ」と話(huà)しているという。（翻訳?編集/NN）