海自の潛水艦が南シナ海で初の訓(xùn)練、中國ネットは反発の一方、「コンブを持っていこう」の皮肉も

Record China    2018年9月18日(火) 12時40分

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17日、観察者網(wǎng)は、海上自衛(wèi)隊の潛水艦が、南シナ海の海域では初となる訓(xùn)練を行ったと伝えた。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2018年9月17日、観察者網(wǎng)は、海上自衛(wèi)隊の潛水艦「くろしお」が13日、南シナ海の海域で、ヘリコプター搭載型護衛(wèi)艦「かが」と共に対潛水艦訓(xùn)練を行ったと伝えた。

記事は、「日本の潛水艦が南シナ海の海域で訓(xùn)練を行うのは初めてのこと」と強調(diào)。日本政府関係者によると、今回の訓(xùn)練は「実戦的訓(xùn)練」で、ソナーでの潛水艦探索などを行ったという。また、むらさめ型護衛(wèi)艦「いなづま」とあきづき型護衛(wèi)艦「すずつき」もこの訓(xùn)練に參加したことも伝えられている。

記事は、「日本の海上自衛(wèi)隊による対潛水艦訓(xùn)練は通常、日本の周辺海域で行われる。今回日本は、『くろしお』に関する情報を事前には一切公開しなかった。アナリストは、今回の訓(xùn)練は秘密裏に行われたが、日本が訓(xùn)練の事実を公表したことは、公海における航行の自由を強調(diào)することで、中國に対するけん制の目的があると分析している」と紹介した。

これに対し、中國のネットユーザーからは「あれ?。日中関係は正常な軌道に入ったんじゃなかったのか?」「中國を訪問したいと言いながら南シナ海で問題を起こすのか。これは二面性のあるやり方だ」など、批判的なコメントが多く寄せられた。

また、「來てくれたのにこちらが行かなかったら非禮になる。中國の潛水艦は日本海に行って訓(xùn)練したらいい」と、中國も対抗すべきとの意見や、「コンブを持っていけばいいんじゃないか?」というコメントもあった。後者は、かつて中國の軍事専門家が「黃海ではコンブの養(yǎng)殖が行われているため米國の原潛は入れない」と発言したことを皮肉っているようだ。(翻訳?編集/山中)

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