山梨県と成都市が溫泉開(kāi)発で協(xié)力強(qiáng)化―中國(guó)メディア

Record China    2012年9月12日(水) 7時(shí)19分

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10日、四川省成都市観光局と山梨県観光部はこのほど、溫泉資源開(kāi)発について意見(jiàn)を交換した。寫(xiě)真は四川省の溫泉。

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2012年9月10日、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版によると、四川省成都市観光局と山梨県観光部はこのほど、成都市でシンポジウムを開(kāi)催し、同市の龍門(mén)山の溫泉資源開(kāi)発について意見(jiàn)を交換した。成都市は同分野において山梨県の富士溫泉プロジェクトの成功例を參考にしたい考え。中國(guó)の政府系ニュースサイト?中國(guó)網(wǎng)(チャイナネット)が伝えた。

その他の寫(xiě)真

同観光局の白國(guó)欣(バイ?グオシン)局長(zhǎng)は、「山梨県の景勝地?富士山の周りには豊富な溫泉資源が集まっている。そのため、溫泉の観光開(kāi)発利用や経営?管理の経験が豊富だ」と指摘。「成都の溫泉観光はまだ軌道に乗っていないが、資源は豊富で、発展も早い。今回の提攜は成都のメリットをさらに生かし、観光の面で提攜できる分野を継続的に拡大し、新たな提攜方法を生み出すのがねらい」とした。

シンポジウムでは、成都市と山梨県の専門(mén)家や學(xué)者らが、龍門(mén)山の溫泉資源の開(kāi)発に関して、多くの優(yōu)れた提案を出した。中でも、公益財(cái)団法人「中央溫泉研究所」の滝沢英夫研究員は、「全體的な計(jì)畫(huà)を重視するべきで、資源開(kāi)発と環(huán)境保護(hù)とのバランスも必要」と指摘した。

同観光局は國(guó)際協(xié)力機(jī)構(gòu)(JICA)のサポートの下、2010年より毎年、龍門(mén)山のリゾートエリア建設(shè)の関連行政管理スタッフや企業(yè)運(yùn)営スタッフなどを山梨県に派遣し、視察を?qū)g施している。一方の山梨県も溫泉プロジェクトの専門(mén)家を成都市に派遣し、これまでの優(yōu)れたキャリアを紹介し、現(xiàn)場(chǎng)で溫泉観光プロジェクトの立ち上げや管理の指導(dǎo)に當(dāng)たっている。

シンポジウムでは、さらに両者が観光交流提攜覚書(shū)に調(diào)印。同覚書(shū)に基づき、両者は今後、溫泉観光資源の開(kāi)発や青少年の教育観光の推進(jìn)、観光情報(bào)の発信、企業(yè)交流の促進(jìn)などの分野で協(xié)力を強(qiáng)化する。(編集/TF)

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