低迷する中韓の自動車市場、中國メディア「ピークはまだ先」と強気、「産業(yè)生態(tài)系揺らぎかねない」と韓國紙

Record China    2018年12月9日(日) 6時0分

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中國と韓國の自動車市場が低迷している。今年は中國自動車市場初のマイナス成長になることが予想されるが、中國メディアは「ピークはまだ先」と強気だ。韓國紙は「産業(yè)生態(tài)系が揺らぎかねない」と懸念している。寫真は北京市。

2018年12月7日、中國と韓國の自動車市場が低迷している。2018年は中國自動車市場初のマイナス成長になることが予想されるが、中國メディアは「想定內(nèi)でピークはまだ先」と強気だ。韓國紙は今年の自國の自動車生産臺數(shù)が400萬臺を下回る可能性に言及し、「産業(yè)生態(tài)系が揺らぎかねない」と懸念している。

中國網(wǎng)が報じた中國汽車工業(yè)協(xié)會の統(tǒng)計によると、今年10月の自動車生産?販売臺數(shù)は233萬4500臺と238萬100臺で、前年同期比10.05%と11.70%減少した。うち乗用車と商用車の販売臺數(shù)はそれぞれ13%と2.8%減った。

1~10月の生産?販売臺數(shù)は2282萬5800臺と2287萬900臺で前年同期比0.39%と0.06%の減少。商用車の生産?販売臺數(shù)は3.39%と5.47%増加したが、乗用車は低迷し、1935萬200臺と1930萬4000臺で前年同期比1.04%と1.02%落ち込んだ。

こうした動向について、同協(xié)會の陳士華秘書長補佐は「販売臺數(shù)の大幅減少は全體的に見て理想的ではなく、ここ2カ月は減少が目立つ」と指摘?!附衲辘螝垽?カ月、販売臺數(shù)が前年同期を上回ることはほぼなく、通年のマイナス成長は回避できないだろう」とみている。

國務院発展研究センター産業(yè)部の助手研究員の周毅氏は「2018年の販売臺數(shù)は2800~2900萬臺になる見通し」とする一方で、「長期的に見ると変數(shù)は多く、短期的な刺激策を考慮しなくても、都市化プロセスと全國自動車保有臺數(shù)から、中國の自動車産業(yè)発展には『ボーナス』が依然存在すると言える」と分析。全國乗用車聯(lián)席會の崔東樹秘書長も「1人あたり保有臺數(shù)はまだ低く、『ピーク』に達するのは20年後」との見方を示した。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、3日に発表された現(xiàn)代自動車、起亜自動車、韓國GM、ルノーサムスン自動車、雙竜自動車の韓國完成車メーカー5社による11月の國內(nèi)?海外販売臺數(shù)は計72萬748臺で、前年同月比5.0%減少した。

國內(nèi)販売は同0.3%減の13萬9862臺。個別消費稅引き下げの効果が薄れたことや消費者心理の萎縮が影響した。海外販売は58萬886臺で同6.0%減った。貿(mào)易紛爭に伴う中國の自動車市場の需要減や、トルコをはじめとする新興國の経済危機などが影響したとみられる。

自動車産業(yè)の現(xiàn)狀に関して韓國経済新聞は「業(yè)界は今年の生産臺數(shù)が395萬臺水準にとどまるとみている。400萬臺を下回るのは金融危機で世界の自動車市場が急激に萎縮した2009年の351萬臺以降で初めてだ」と報道。「400萬臺以下に落ちれば産業(yè)生態(tài)系が揺らぎかねないとの懸念が出ている」と伝えた。

さらに「資金圧迫に耐えられず部品メーカーが廃業(yè)するケースが続出する可能性も大きい」と言及。業(yè)界関係者の「生産臺數(shù)減少が部品業(yè)界の危機に、部品業(yè)界の危機が自動車の品質(zhì)低下につながる悪循環(huán)が続きかねない」と憂慮する聲を紹介している。(編集/日向)

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