中國(guó)インスタント麺市場(chǎng)が“黃金時(shí)代”に、韓國(guó)が最大の受益者―中國(guó)メディア

Record China    2019年12月3日(火) 8時(shí)40分

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1日、環(huán)球網(wǎng)は、中國(guó)で韓國(guó)からのインスタント麺輸入が急速に伸びていると報(bào)じた。寫真は韓國(guó)のインスタント麺。

2019年12月1日、環(huán)球網(wǎng)は、中國(guó)で韓國(guó)からのインスタント麺輸入が急速に伸びていると報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用。大韓貿(mào)易投資振興公社(KOTRA)が11月30日に発表したデータによると、昨年中國(guó)が韓國(guó)から輸入したインスタント麺の総額が1億ドル(約110億円)に達(dá)し、2014年の1515萬(wàn)ドル(約16億7000萬(wàn)円)から6.6倍にまで増えた。韓國(guó)は中國(guó)の輸入インスタント麺市場(chǎng)シェアの約50%を占め「最大の受益者」になっているという。また、韓國(guó)?ニューシスは業(yè)界関係者の言葉を引用して、「中國(guó)インスタント麺市場(chǎng)は“黃金時(shí)代”に入った」と伝えている。

記事は、中國(guó)でインスタント麺の輸入が急増している背景に、インスタント麺市場(chǎng)における製品ニーズのハイエンド化があるとし、昨年の中國(guó)のインスタント麺販売量全體が前年同期比5%増だったのに対し、ハイエンド製品は同30%を超える伸びをみせたと説明。KOTRAが「多様化、ハイエンド化、小分け包裝化がここ數(shù)年における中國(guó)のインスタント麺の発展トレンド。中間層の消費(fèi)者増に伴い、ハイエンド製品の割合が拡大し続けている」と分析したことを紹介している。

世界インスタント麺協(xié)會(huì)の統(tǒng)計(jì)によれば、昨年世界で1036億食のインスタント麺が売れ、そのうち中國(guó)での消費(fèi)が38.9%を占めてトップとなっている。中國(guó)では1日あたり2億8000萬(wàn)食が消費(fèi)されているとのことだ。(翻訳?編集/川尻

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