2018年9月19日、中國メディア?捜狐によると、日本が「生涯現(xiàn)役社會」の時代に突入しようとしていることが中國でも注目されている。

経済産業(yè)省は國民の働き方を見直す議論を進めるため、産業(yè)構(gòu)造審議會に「2050経済社會構(gòu)造部會」を設(shè)置することを決めた。

東アジアでいち早く経済発展を遂げた日本は隣國の中國にとっても注目する存在だったが、その日本が少子高齢化で現(xiàn)役世代の働き手が減少し、「人生100年時代」を見すえて高齢者も社會的資源として活用せざるを得ない狀態(tài)に陥ったことにも、中國は大きく注目している。

日本経済のピークは70～80年代で、90年代初頭のバブル経済の崩壊から長い低迷期に入った。それと同時に出てきたのが少子高齢化社會の問題。先行きが不透明なことから社會全體が消極的になり、消費は落ち込み、貯蓄ばかりが増えていくという悪循環(huán)に陥った。

記事は、安倍首相が推進しようとしている「生涯現(xiàn)役社會」はそうした悪循環(huán)をさらに悪化させかねないと指摘。高齢者の不安をいっそう刺激し、やがて日本経済を破滅させる原因になる恐れがあると伝えている。（翻訳?編集/岡田）