エレベーター落下事故―遼寧省大連市

2007年3月12日午後、遼寧省大連市?中山區(qū)の世貿(mào)ビルの4號(hào)エレベーターが突然故障。3階から1階に落下する2007年3月12日午後、遼寧省大連市?中山區(qū)の世貿(mào)ビルの4號(hào)エレベーターが突然故障。3階から1階に落下する事故が発生した。このエレベーターには24名の利用者が乗っており、そのうち1名は妊婦だった。事故後、負(fù)傷者は全員、大連大學(xué)付屬中山醫(yī)院に運(yùn)ばれた。

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病院関係者の話によると、現(xiàn)在19名の負(fù)傷者の治療にあたっており、うち5名が脊椎?腰椎?胸椎損傷などの重傷を負(fù)っているが、命に別狀はないという。他10數(shù)名は軽傷。事故に巻き込まれた妊婦は現(xiàn)在入院中で、母胎と胎児の狀態(tài)を観察中とのこと。

事故の原因については現(xiàn)在警察が調(diào)査中だが、エレベーター點(diǎn)検會(huì)社は、負(fù)傷者の醫(yī)療費(fèi)を負(fù)擔(dān)することを表明した。このエレベーターは、韓國の大企業(yè)LGグループの韓國LG社とアメリカOTIS-LG社の中國事業(yè)部門「大連シグマエレベーター社製」ということが判明。この大連シグマエレベーター社製のエレベーターは、過去に天安門?外交部のオフィスビルなどでも採用された実績もあった。（翻訳?高口康太/編集?饒波貴子）