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20日、華字紙?日本新華僑報は、「新時代の日本女性はなぜ男性より酒好きになったのか」と題するコラム記事を掲載した。資料寫真。
2018年9月20日、華字紙?日本新華僑報は、「新時代の日本女性はなぜ男性より酒好きになったのか」と題するコラム記事を掲載した。
記事はまず、厚生労働省の調(diào)査を引用し、「飲酒習(xí)慣(週3日以上、1回の飲酒量180.39ミリリットル以上)がある人の割合につき、20~29歳の男性は10.9%、40~49歳の女性は15.6%で若い男性を上回っている」と紹介。また、ある日本の研究者の「男性の健康意識の増加が酒離れを進(jìn)め、働く女性が増えたことで、飲酒の機(jī)會も増えた」という見解を紹介した。
その上で、酒類メーカーは過去、市場開拓のためにアルコール度數(shù)を抑えたものや、甘い味、果実の味がする商品を世に送り出し、これが“女性ウケ”したことや、居酒屋でも女性をターゲットにした酒類が増えたことを伝え、「市場の動向は酒類メーカーがかじ取りを擔(dān)っている」と紹介した。
記事は「日本のアルコール消費(fèi)量が最も多かった22年前、企業(yè)の中間管理職はほとんどが“ベビーブーム”生まれで人口が多く、企業(yè)の“飲み會”文化も存在していた。しかしこういった文化は、時代の流れと長期の不景気により自然と薄められていった」とし、その後20年の間に、アルコール消費(fèi)が年間966萬キロリットルから841萬キロリットルへ減少したこと、男性の飲酒率も減少し、特に20~29歳の男性においては、1996年の36.2%から10.9%にまで減少したことを伝えている。
また、「日本は共働き世帯が増加し、仕事後の“一杯”はもはや男性だけの特権ではない」とし、大阪のある女性が日本メディアの取材に「仕事から帰宅後まず1杯ビールを飲んで夕食を作る」と答えたことを紹介?!甘耸楼猢`ドから主婦モードの切り替えには1杯のビールが必要で、一部の女性はこのように飲酒が習(xí)慣づけられている」と伝えている。
このほか、「女子會や同窓會などで、アルコールは場を盛り上げ、女性の會話の引き出しを開ける鍵となり、消費(fèi)量も上昇しているようだ」と伝えた。
最後に記事は「40代女性は20代男性よりアルコール消費(fèi)量が多い。このような“逆転現(xiàn)象”からは日本社會の文化の変容を感じられ、往々にしてこの“変容”は別の社會との共通點(diǎn)が見つかり、別の社會の文化の変容まで予測できる」と論じている。(翻訳?編集/和田)
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