2012年9月12日、今冬放送予定のスペシャルドラマ「金田一少年の事件簿 香港九龍財(cái)寶殺人事件」の撮影が香港でスタートした。尖閣諸島の領(lǐng)有権をめぐり、日中関係に緊張が走る狀況下の撮影。香港でも反日活動(dòng)が行われていると報(bào)じられるが、この日の撮影でも衝突があった模様だ。13日付で中國の大手ポータルサイト?網(wǎng)易（NETEASE）が伝えた。

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この日は朝から主演の山田涼介（Hey！Say！JUMP）を中心に、香港島のノースポイントで數(shù)時(shí)間にわたるロケが行われた。総勢20人あまりの撮影チームが道路の両側(cè)に陣取るかたちで撮影は進(jìn)み、その撮影の様子を見ようと100人近くのファンが押しかけた。さらに、撮影場所は路面電車と自動(dòng)車が混在する車道だったため、現(xiàn)場が混亂する形に。周辺の商店はこらえきれず、「これでは営業(yè)妨害だ」と怒りを露わにした。しかも、日本からの撮影チームだったということが火に油を注いだようで、警官が出動(dòng)する騒ぎとなった。

ある屋臺(tái)の店主は「ここは中國人の場所だ。日本人は撮影するな」と反日感情をむき出しにし、撮影を妨害しようとした。警官との衝突も辭さない勢いだったため、スタッフを恐怖に陥れたうえ、他の店主たちも拡聲器などを持って加勢に入った。その後、コーズウェイベイに場所を移して続行された撮影でも、マスコミを避けようとする撮影チームと、フラッシュを焚いて強(qiáng)行撮影しようとする現(xiàn)地記者らの間で小競り合いがあったようだ。(翻訳?編集/愛玉)