20日にバドミントンの最新の世界ランキングが発表された。中國(guó)メディアは男子シングルスの桃田賢斗ら日本勢(shì)の躍進(jìn)に注目している。

男子シングルスでは、ジャパン?オープンで優(yōu)勝した桃田が中國(guó)の石宇奇（シー?ユーチー）らを抜いて4位から2位に順位を上げ、トップのアクセルセン（デンマーク）に迫っている。女子シングルスは臺(tái)灣の戴資穎（ダイ?ズーイン）がトップで、2位に日本の山口茜、3位にインドのシンドゥが付けている。中國(guó)勢(shì)トップは6位の陳雨菲（チェン?ユーフェイ）。奧原希望は8位。

女子ダブルスの1位は福島由紀(jì)?廣田彩花の「フクヒロ」ペア。2位は中國(guó)の陳清晨（チェン?チンシン）?賈一凡（ジア?イーファン）ペア、3位はインドネシアのペアとなっている。4～6位は高橋禮華?松友美佐紀(jì)の「タカマツ」ペアなど、日本勢(shì)が続いている。男子ダブルスはインドネシアのペアがトップ。2、3位は中國(guó)ペアで、4位に日本の園田啓悟?嘉村健士ペアが入っている。

中國(guó)メディアの中國(guó)新聞網(wǎng)は、「バドミントン世界ランキング、桃田が首位に肉薄、女子ダブルスは日本の4ペアが上位6位に」と題する記事でランキングを紹介。東京五輪でライバルとなる日本勢(shì)に注目している。

また、中國(guó)中央テレビ（CCTV）も中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントで「桃田賢斗が2位にジャンプアップ」との見出しで伝えており、ネットユーザーからは「実力から言えば、今は桃田賢斗が最強(qiáng)」「桃田は今大會(huì)（中國(guó)オープン）が終われば1位になるだろう」といった聲や、「日本のバドミントンは本當(dāng)に強(qiáng)くなったな」「中國(guó)が統(tǒng)治していた時(shí)期が懐かしい」といった聲が寄せられている。（翻訳?編集/北田）