2012年9月13日、日本政府が尖閣諸島を國(guó)有化したことに反発し、中國(guó)の大手旅行會(huì)社が國(guó)交正常化40周年を記念した日本行きのツアーを全面中止にしたことが分かった。中國(guó)國(guó)営新華社通信（電子版）が伝えた。

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この旅行會(huì)社は訪日ツアー大手の中國(guó)康輝旅游集団。今年4月、日中國(guó)交正?；?0周年を記念して、年內(nèi)に5萬(wàn)人の観光客を日本に送り出す計(jì)畫を発表していたが、今月12日、傘下の旅行會(huì)社220社、代理店5500店舗で訪日ツアーの販売を取りやめ、予定されていたすべての訪日ツアーを中止にすると発表した。すでに申し込みを済ませた客には全額払い戻すとしている。

同集団は毎年、多くの観光客を日本に送り出しており、今年も10月1日の國(guó)慶節(jié)（建國(guó)記念日）をはさんだ大型連休を控え、多くの訪日客を送り出す予定だった。同集団の李継烈（リー?ジーリエ）理事長(zhǎng)は「日本政府の行動(dòng)は中國(guó)人としてとても容認(rèn)できるものではない」と話している。（翻訳?編集/NN）