2018年9月20日、中國経済網(wǎng)によると、秋の長期連休が目前に迫る中、大阪の中國総領(lǐng)事館が訪日旅行予定者らに「違法民泊を利用しないこと」などと注意を呼び掛けた。

中國は22～24日が中秋節(jié)の3連休となり、來月1日には1週間の國慶節(jié)連休が始まる。同領(lǐng)事館は18日付で出した「安全な旅行に関する注意喚起」で「気象」「宿泊先」「買い物」「法律」「防犯意識」「パスポート保管」の6點に言及。宿泊先については中國人観光客と違法民泊施設(shè)とのトラブルが相次いでいることを挙げ、「正規(guī)のルートで営業(yè)資格を持つ宿泊施設(shè)を予約すること。事前に施設(shè)のルールを確認(rèn)し、決められた時間にチェックイン、チェックアウトの手続きを行うこと」とした。

その他に関しても「地震、臺風(fēng)など自然災(zāi)害が多い日本では気象情報に注意すること」「事前に買い物計畫を立て、不正目的の処方薬購入は絶対にしないこと」などと呼び掛けている。（翻訳?編集/野谷）