10月のノーベル賞受賞者発表を前に、米情報(bào)會(huì)社クラリベイト?アナリティクスが20日、ノーベル賞有力候補(bǔ)17人を発表した。韓國(guó)?ニュース1は同日、「惜しくも韓國(guó)人は1人もいない」と報(bào)じた。

ただ同記事は、基礎(chǔ)科學(xué)研究院（IBS）の多次元炭素材料研究団長(zhǎng)も務(wù)める蔚山（ウルサン）科學(xué)技術(shù)院（UNIST）のロドニー?ルオフ教授が候補(bǔ)に入ったことを詳しく紹介している。

同社は2002年から毎年、論文の引用數(shù)などを分析し、ノーベル賞候補(bǔ)者を発表している。昨年までに発表した候補(bǔ)者のうち46人が実際に受賞しているという。

過(guò)去に韓國(guó)人が候補(bǔ)に挙がったのは2014年と2017年のそれぞれ1人ずつだ。

この記事に対し、韓國(guó)のネットユーザーからは「國(guó)民のほとんどが1年に1冊(cè)も本を読まず、子どもたちの將來(lái)の夢(mèng)は蕓能人、という國(guó)だ。當(dāng)然じゃないか？」「高校の先生は就職のことばかり考えて受験生に指導(dǎo)している。そんな國(guó)でノーベル賞を期待するなんて」などの聲が上がっている。

また、記事では日本人で候補(bǔ)に選ばれた金久実?京都大化學(xué)研究所特任教授についても詳細(xì)に報(bào)じていることから、「日本はアジア唯一の先進(jìn)國(guó)。日本から學(xué)ぶことは多い」という聲や、「我々は相手にもなってないのに、日本のことを気にしすぎだ」という聲、さらには「暗記式教育の元祖は日本なのに、アジアのノーベル賞最多輩出國(guó)だ。教育の方法ではなく、質(zhì)の問(wèn)題だ」と指摘する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）