<尖閣問題>20都市以上で反日デモ、北京では暴徒化したデモ隊が警察と衝突―中國

Record China    2012年9月15日(土) 20時44分

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15日、中國國內(nèi)の20都市以上で大規(guī)模な反日デモが発生。北京の日本大使館周辺には數(shù)千人が集まり、暴徒化したデモ隊が警官隊と激しく衝突した。寫真は14日、日本大使館の車を遮るデモ參加者。

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2012年9月15日、日本政府による尖閣諸島の國有化に抗議する大規(guī)模な反日デモが中國各地で発生した。臺灣の今日新聞網(wǎng)が伝えた。

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反日デモは北京、上海、広州西安、珠海など少なくとも20都市以上で発生した。北京の日本大使館周辺には早朝から數(shù)千人が集結(jié)し、抗議行動を展開。大使館前の道路はデモ隊に完全に占拠された。一部參加者は「日本國旗を降ろせ」と叫びながら、大使館の敷地內(nèi)に生卵や石、ペットボトルなどを投げ込み、制止する警察隊と激しく衝突?,F(xiàn)場は大混亂となった。

日本大使館に投げ込まれたのは生卵や石、ペットボトルのほかに、ビール瓶やトマトなどさまざま。警察隊は大使館內(nèi)に突入しようとするデモ隊を押し返し、バリケードを築いたが、暴徒化したデモ隊は警官らを旗ざおで激しく毆り、路上のトラフィックコーンを次々と投げつけた。

日本大使館はこうした反日デモを早くから警戒しており、中國當局に警備強化を求めていた。このため多くの警察隊や私服警官が大使館內(nèi)にも待機していた。デモ隊は「日本が釣魚島(尖閣諸島)を返さなければ、今後も抗議活動を続ける」と話している。(翻訳?編集/本郷)

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