中國(guó)漁民、尖閣諸島付近での漁に意欲、政府も巡航準(zhǔn)備―中國(guó)メディア

Record China    2012年9月18日(火) 0時(shí)21分

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16日、「東シナ海の漁民は釣魚島(尖閣諸島)に向かう能力も願(yuàn)いも持っている」。浙江省の漁村?石浦鎮(zhèn)の林輝良さんは「開漁祭」で、仲間の思いをこう代弁した。

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2012年9月17日、人民網(wǎng)日本語(yǔ)版によると、「東シナ海の漁民は釣魚島尖閣諸島)に向かう能力も願(yuàn)いも持っている」。浙江省の漁村?石浦鎮(zhèn)の林輝良(リン?フイリアン)さんは16日に開催された「開漁祭」で、仲間の思いをこう代弁した。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

その他の寫真

漁の解禁を祝う「開漁祭」が開催された同日、石浦港の埠頭には解禁を心待ちにしていた大型漁船2000隻が集まり、熱気に包まれた。約3カ月間の休漁期間が終わり、東シナ海に一斉に漁に出るこれら漁船は、尖閣諸島に近い海域に位置する漁場(chǎng)に向かう。尖閣問題が過熱している最中とあり、「開漁祭」も緊張した雰囲気の中での開催となった。日本のメディアもこれまでに何度も「中國(guó)の漁船が尖閣諸島に向かう見込み」と報(bào)道している。

石浦鎮(zhèn)の漁民だけでなく、溫州市の楽清市や瑞安市の漁民らも尖閣諸島付近で漁の実施を計(jì)畫していることが取材で明らかになった。最新の設(shè)備を搭載した大型漁船が増加していることに加え、近海の資源が急速に枯渇している現(xiàn)狀が重なり、尖閣諸島付近での漁を切に望む中國(guó)の漁民が増加している。

中國(guó)農(nóng)業(yè)部は東シナ海の漁解禁となる前夜、「沿海の漁業(yè)局の船舶は漁民の合法的権益保護(hù)や法に基づく管理を?qū)g行するために、出航する準(zhǔn)備を整えている」と発表した。(編集/TF)

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