2019年6月18日、毎日経済新聞網(wǎng)は、國連が発表した報告書「2019年世界人口予測」について紹介する記事を掲載した。

同報告書によると、世界人口はこの先30年でさらに20億人増加する見込みで、19年の77億人から50年には97億人、100年には110億人近くにまで達(dá)する見込みだという。

同報告書は、この先30年の人口増加の約半數(shù)が、インド、ナイジェリア、パキスタン、コンゴ民主共和國、エチオピア、タンザニア、インドネシア、エジプト、米國の9カ國に集中する見通しだとしている。

また、同報告書は27年ごろにインドが中國を超えて世界一の人口になる見通しで、60年にインドの人口は16億人に達(dá)することが予想されるとした。

これに対し、中國のネットユーザーから「別にインドと競いたくはない。人口は多ければ多いほど良いというわけではない」「早く中國を超えちゃっていいよ」などのコメントが寄せられた。

また、「インドの人口と環(huán)境を考えると、人口が16億人になったらどうなるのか想像もできない」「ということはますます土地が貴重なものとなり、住宅価格が高騰するな」などの意見もあった。

ほかには、「國連の言ったことが正確だったためしがない」との指摘や、「2100年まで地球がもつのかどうか心配だ」「なんて恐ろしい數(shù)字だ。地球はもう持ちこたえられないだろう」などの不安の聲も多かった。（翻訳?編集/山中）