2018年9月24日、中國(guó)浙江省玉環(huán)市で、遊園地の観覧車(chē)で男の子が宙づりになるハプニングが起きた。銭江晩報(bào)が伝えた。

ハプニングが起きたのは同市の玉環(huán)公園內(nèi)にある観覧車(chē)。男の子の首がゴンドラの柵に挾まり宙づりになっている様子に悲鳴が響いたという。報(bào)道によると、挾まっていたのは5歳の男の子で、母親と訪れていた。本來(lái)なら小さい子どもは保護(hù)者の付き添いが必要となるが、付き添いでも料金が発生するため、母親はスタッフを説得して子ども一人で観覧車(chē)に乗せた。

ところが、男の子は途中で窓を開(kāi)け、柵の間から身を乗り出し、最終的に首から下が全て外に投げ出される體勢(shì)となった。頭が柵に挾まったことで落下は免れたが、途中で微動(dòng)だにしなくなり周りから心配する聲が聞かれた。地上に戻ってきた男の子は意識(shí)もあり、その後病院に搬送されたが首にかすり傷がある以外は無(wú)事だったという。

同観覧車(chē)は2013年に同園內(nèi)に建造された十?dāng)?shù)基のアトラクションのうちの一つで、高さ40メートル超の観覧車(chē)は同市のランドマークともなっている。同園では2016年にも他のアトラクションで機(jī)械の故障により數(shù)人が宙づりになっている。今回の一件に関して地元の関連部門(mén)は観覧車(chē)の使用を停止し、調(diào)査を進(jìn)めている。（翻訳?編集/內(nèi)山）