イラン石油相「わが國から石油の購入を止めたのは韓國だけ」―中國メディア

Record China    2018年9月26日(水) 11時20分

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25日、海外網は、イランのザンギャネ石油相が米國による制裁の影響について「わが國から石油の購入を止めたのは韓國だけ」と発言したことを報じた。資料寫真。

2018年9月25日、海外網は、イランのザンギャネ石油相が米國による制裁の影響について「わが國から石油の購入を止めたのは韓國だけ」と発言したことを報じた。

記事は「米國は今年5月、一方的にイラン核合意から離脫してイランへの制裁再開を宣言したが、今のところ制裁はイランの石油輸出に大きな影響を及ぼしていないようだ」とした上で、トルコの放送局TRTが25日に報じた內容を紹介。同日テヘランで開かれた石油化學製品展示會に出席した同石油相の発言を伝えた。

同石油相は「韓國はこの約3カ月わが國から石油を購入していないが、それ以外の國は購入をストップしていない」とした。また、24日には「長期的に見て、米國による制裁がわが國の原油輸出量をゼロにすることはできない。短期的な話をすれば、それは永遠に実現できない夢だ」とも語っていた。

米ABCによれば、同石油相は石油輸出國機構(OPEC)とロシアを含む非OPEC産油國が23日に実施した會議で石油の増産に関する決定を行わなかったことに対して「どの國もトランプ米大統(tǒng)領に積極的に呼応しなかった。これはトランプ氏の重大な失敗だ」と歓迎の意向を示したという。(翻訳?編集/川尻

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