2018年9月26日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國國民の外國人配偶者の國籍に関する統(tǒng)計結(jié)果を報じた。

記事は、韓國法務(wù)部出入國?外國人政策本部が出した「國民の配偶者地域別現(xiàn)況」の統(tǒng)計結(jié)果を伝えている。それによると、今年6月末時點で韓國國民と結(jié)婚した外國人配偶者は計15萬5255人に上る。2009年は12萬587人、2010年は14萬2654人と年々増加し、2013年には史上初めて15萬人を突破するも、それ以降は増加傾向が鈍化しているという。

外國人夫は2萬5788人と全體の16．6％で、外國人妻が12萬9467人（83．4％）と多數(shù)を占めている。

國籍別に見てみると、外國人夫は韓國系中國（中國同胞）を含む中國が1萬2356人で最も多く、以下、米國（2618人）、ベトナム（1955人）、日本（1229人）、カナダ（1114人）の順だった。一方で、外國人妻も同様に中國が4萬5521人と最も大きな割合を占め、ベトナム（3萬9506人）、日本（1萬2304人）、フィリピン（1萬1506人）、カンボジア（4247人）が続いた。

また年齢は30～34歳が最も多く、35～39歳（2萬6297人）、25～29歳（2萬5030人）の順となった。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「米國人が多いのは『そんなもんか』と思うけど、中國人が多いのは意外」「外國人と結(jié)婚するのはいいけど、多文化政策は禁止すべき」「外國人労働者300萬人、不法滯在者40萬人以上。外國人労働者も多文化も禁止して！」「偽裝結(jié)婚が深刻」「國籍は関係なしに、幸せに暮らせればいい」「韓國も多人種國家になったね…」など、さまざまな聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）