2018年10月4日、仏國際放送局RFIの中國語版サイトは、脫稅の指摘を受けて巨額の罰金を支払うことになった中國の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が、さらなる「追い打ち」をかけられることになると報(bào)じた。

記事は、脫稅による罰金に加えて、ファン?ビンビンが結(jié)んでいる100以上のブランドキャラクター契約が続々と解除され、違約金が請求されているとしてその一例を紹介。7月に行われたダイヤモンド採掘?販売企業(yè)デビアスの中國新規(guī)店舗開店セレモニーでは別の女優(yōu)が出席したほか、タイの著名免稅店キングパワーは9月初めにファン?ビンビンのイメージキャラクター解任を発表、オーストラリアの著名健康食品ブランドSwisseもファン?ビンビンの名前の使用を暫時(shí)停止することを発表したと伝えている。

さらに、ファン?ビンビンが2012年から務(wù)めているルイヴィトンのイメージキャラクターの地位も失う可能性が高く、4月に就任したばかりのモンブランについても先日イメージキャラクター契約解除が発表されたと紹介。「概算で、ファン?ビンビンは世界の100を超えるブランドのイメージキャラクターを務(wù)めていた。脫稅による巨額の罰金に加え、今後企業(yè)との契約がさらに解除されることになれば、違約金や賠償金の支払いが范さんにとってさらに大きな圧力になりそうだ」とした。

記事はまた、ファン?ビンビンのスキャンダルは本業(yè)である映畫?ドラマ業(yè)界にも影響を與えており、自身が主演する映畫やドラマが続々と上映?放送延期狀態(tài)になっていることを併せて紹介している。（翻訳?編集/川尻）