2018年9月25日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、中國で來月1日から國慶節(jié)（建國記念日）の大型連休が始まることに関連し、「スマホ決済が可能で財布いらず」な香港?マカオ?臺灣を含む海外の施設(shè)やエリアをランキング形式で紹介する記事を掲載した。

記事は日本について、空港では羽田空港や成田空港、ショッピングエリアでは東京の銀座や大阪の道頓堀、アウトレットモールでは御殿場プレミアム?アウトレットやりんくうプレミアム?アウトレットを上位に挙げ、「中國人観光客を迎えるため、日本のショップは中國語スタッフだらけだ」などと伝えた。

この話題について、中國のネット上では「支付寶（アリペイ）は海外でも普通に使える」「すごいな、中國の影響力」「世界中が中國語を話し、世界中が中國相手に金もうけしようとしている」などの聲が上がった。

また、「日本の一部のショップには『現(xiàn)金特価』というものがある。クレカ決済だと現(xiàn)金より高くつくので気をつけて」とアドバイスする人もいた。

ほかにも「日本へ出かける人は本當(dāng)に多い。なんと言ってもディープなオタクたちの聖地だからな」とのコメントもあった。（翻訳?編集/柳川）