2018年9月27日、新浪軍事は、韓國の防衛(wèi)産業(yè)展で第5世代戦闘機(jī)KFXの模型が登場したが、実際に製造が実現(xiàn)するかは難しいとする記事を掲載した。

記事は「先日、韓國で開かれた防衛(wèi)産業(yè)展DX Korea2018にて、最新のKFX戦闘機(jī)の模型が登場した。韓國は2022年の初飛行、26年の就役を予定しているというが、胴體の下部には半埋め込み型ラックが採用され、中長距離空対空ミサイルが裝備されるほか、翼の下部にも6つのハードポイントがあり、JDAM精密誘導(dǎo)爆弾、短距離赤外線誘導(dǎo)ミサイルなどの武器を搭載するようになっている」とした上で、「これは間違いなく同機(jī)のステルス性能に大きな影響を及ぼすことになる」と論じた。

さらに、「奇妙に思えるのは、同機(jī)のフォルムが見れば見るほどJ31戦闘機(jī)に似ていることだ?，F(xiàn)在、韓國が発表している設(shè)計プランからは、J31の変種という印象を覚える。両者は単座、雙発、三角翼、2枚の外側(cè)に傾いた尾翼などの特徴で完全に一致しているのだ。F35に似ているという人もいるが、殘念ながらF35は単発エンジンである」とした。

そして「KFXがJ31に似るというは、実はそれほど不思議なことではない。なぜならJ31の設(shè)計は第5世代戦闘機(jī)において『ど真ん中』に位置するからだ」とし、「大まかな設(shè)計を終えたKFXだが、これからこそが韓國にとっての大問題。細(xì)かい設(shè)計やプロトタイプ機(jī)の製造を完了する能力こそ、韓國に不足している點(diǎn)だ。細(xì)かい設(shè)計こそ航空技術(shù)の基礎(chǔ)能力が試される」と指摘している。（翻訳?編集/川尻）