2012年9月20日、香港紙?大公報(bào)の報(bào)道によると、尖閣諸島の領(lǐng)有権問(wèn)題が香港の観光業(yè)に及ぼした影響はそれほど大きくないことがわかった。香港政府観光局のジェームズ?ティエン（田北俊）首席は、香港を訪(fǎng)問(wèn)する日本人観光客數(shù)は情勢(shì)の影響を受けていないとの見(jiàn)解を示している。

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ティエン首席によると、2012年1?8月までに香港を訪(fǎng)れた日本人観光客數(shù)はのべ90萬(wàn)人で、前年比10％増。8月単月では11％増で、尖閣問(wèn)題の影響は現(xiàn)段階では見(jiàn)られないとのこと。今後2カ月先までは減少はないと見(jiàn)ている。香港の観光業(yè)界にとって、日本は主要マーケット。2010年通年ではのべ120萬(wàn)人の訪(fǎng)問(wèn)を見(jiàn)込んでいる。

つい先日、香港では日本人観光客が毆打される事件が発生したが、ティエン首席は「香港人はどうか冷靜に。同様の事件の再発はないようにしていただきたい。暴力事件は香港のイメージを著しく下げる。政府に賢明な対応を望む」とし、「香港は法治の行き屆いた地域であるから、いかなる理由をもってしても暴力は許されない」と斷じた。(翻訳?編集/愛(ài)玉)