2012年9月19日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は、尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚(yú)島）問(wèn)題をめぐる日中の対立が経済戦爭(zhēng)に発展する可能性が高いと指摘。この機(jī)會(huì)に韓國(guó)企業(yè)が漁夫の利を得ようと虎視眈々（たんたん）と狙っていると報(bào)じた。20日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

まずは自動(dòng)車(chē)メーカー。中國(guó)市場(chǎng)で日系メーカーと激しいシェア爭(zhēng)いを展開(kāi)している現(xiàn)代（ヒュンダイ）と起亜（キア）について、記事は「すぐに売り上げ増に結(jié)び付くことはない」としながらも、日中間の爭(zhēng)いが長(zhǎng)期にわたれば、中國(guó)における日本車(chē)の売り上げは激減し、その代わりに韓國(guó)車(chē)の人気が急騰するとの見(jiàn)方を示す。

韓國(guó)の百貨店業(yè)界も「日中関係の悪化により、多くの中國(guó)人観光客が韓國(guó)に流れ込んでくると予想される」と期待感を示す。10月の中國(guó)の大型連休には、昨年の倍の10萬(wàn)人が韓國(guó)を訪(fǎng)れる見(jiàn)込み。今年は例年より長(zhǎng)い8連休とあり、業(yè)界の期待も例年以上に高いという。

世界では高いシェアを誇るサムスン電子とLG電子も、中國(guó)では苦戦中。反日感情の高まりを受け、今後は日本製品を買(mǎi)わずに韓國(guó)製品に乗り換える消費(fèi)者が増えると期待を寄せている。（翻訳?編集/NN）