2018年9月27日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、中國政府系英字紙のチャイナデイリーが23日の米アイオワ州有力紙デモイン?レジスターにトランプ大統(tǒng)領(lǐng)の対中通商政策を批判する4ページの広告記事を掲載したことを受け、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)がいら立った」とする記事を掲載した。

記事によると、広告では、貿(mào)易戦爭で農(nóng)業(yè)が盛んなアイオワ州の農(nóng)民が深刻な損失を受けている狀況を分析し、「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の愚行の結(jié)果だ」などと批判的に伝えた。

これに対し、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は26日、自身のツイッターに、デモイン?レジスターに折り込まれていたチャイナデイリーの畫像を投稿し、「中國は、デモイン?レジスターやほかの新聞にニュース記事に見せかけたプロパガンダ宣伝を載せている」と反発した上で、「貿(mào)易問題でわれわれの打った手が効いているからだ。事が済めば、市場は開放され、農(nóng)家には大金が落ちるだろう」とした。（翻訳?編集/柳川）