2018年9月27日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)はこのほど、米メディアとのインタビューで「言論?脫北民弾圧」との指摘を受け、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が強(qiáng)く反発したと報(bào)じた。

記事によると、米ニューヨークを訪問(wèn)中の文大統(tǒng)領(lǐng)は現(xiàn)地時(shí)間の25日、米FOXニュースのインタビューで「一部では大統(tǒng)領(lǐng)が（韓國(guó)內(nèi)の）言論と脫北民を弾圧し表現(xiàn)の自由を抑圧しているという言葉も耳に入ってきます。これについて一言お願(yuàn)いします」との質(zhì)問(wèn)が投げかけられた。これに対し、「韓國(guó)の歴史上、今ほど言論の自由が謳歌されている時(shí)期はないと思います。それだけでなく、偽のニュースと言えるほど歪曲された非難さえも何の制裁もなしにメディアやSNSに溢れています」とし、「毎週末には私の執(zhí)務(wù)室近くにある光化門(mén)（クァンファムン）でも止むことなく私を批判する集會(huì)が開(kāi)かれている」と反論。また、脫北者問(wèn)題については「北朝鮮を離れ韓國(guó)を訪れる脫北者に対して韓國(guó)はいつでも歓迎しており、韓國(guó)國(guó)民として同胞としてもてなしている。いつかは彼らが南北統(tǒng)一において、一つの誘い水もしくは接著剤のような役割をしてくれると信じている」と答えたという。

また、「大統(tǒng)領(lǐng)が統(tǒng)一に向けて北朝鮮の肩を持っており、そのため民主主義の原則に反して教科書(shū)の関連內(nèi)容を削除したという批判が出ている」と指摘すると、文大統(tǒng)領(lǐng)は「北朝鮮とのいかなる関係改善や統(tǒng)一を志向するのは、歴代のどの政権も同じ。北朝鮮と平和統(tǒng)一を成し遂げなければならないというのは、韓國(guó)の憲法に規(guī)定された大統(tǒng)領(lǐng)の責(zé)務(wù)でもある」と述べた。さらに「そう非難した人は、過(guò)去の政権時(shí)代に統(tǒng)一が行われればそれこそ大當(dāng)たりで韓國(guó)経済に莫大なチャンスになるものと宣伝した人たちだ。政権が変わるから、正反対の非難をする」と強(qiáng)く反発したという。

これを受け、ネット上では1800件近くものコメントが寄せられている?！肝脑谝蠼y(tǒng)領(lǐng)のおかげでわが民族は平和と繁栄の未來(lái)が開(kāi)いた」「言論弾圧？ちゃんちゃらおかしい」「やってもいないのに言論弾圧と言われるなんて。これを機(jī)に言論弾圧をしてもいいかも（笑）。だってしてもしなくても同じこと言われるんだから」など文大統(tǒng)領(lǐng)を擁護(hù)する聲が上がった。

一方で、「世界はやっぱり知ってたか。世論操作に言論弾圧、脫北者冷遇を」「言論弾圧も合ってるし、獨(dú)裁者も合ってる。だって二人の元大統(tǒng)領(lǐng)を刑務(wù)所に入れたんだから」「さすが米メディアは正確。図星をさされてびっくりしたんでしょ？（笑）」「正直になろうぜ。今（韓國(guó)の）メジャー地上波放送は親文政府報(bào)道をしてるのは事実じゃない？それと、脫北者らが今どんなに針のむしろのような思いをしてるか心情を察するべき。彼らも韓國(guó)國(guó)民であり、保護(hù)を受けて安全に暮らす権利がある」など、報(bào)道內(nèi)容に共感を示すコメントもあちこちから寄せられている。（翻訳?編集/松村）