<反日デモ>日本車オーナーの男性が毆られ、頭がい骨骨折、右半身マヒに―陝西省西安市

Record China    2012年9月22日(土) 6時32分

拡大

21日、陝西省西安市で15日に起きた反日デモで、日本車のオーナーが鉄製のU字ロックで頭部を毆られ、頭がい骨骨折の重傷を負っていたことが分かった。寫真は中國のモーターショーに出展されたトヨタ車。

(1 / 3 枚)

2012年9月21日、陝西省西安市で15日に起きた反日デモで、日本車のオーナーが鉄製のU字ロックで頭部を毆られ、頭がい骨骨折の重傷を負っていたことが分かった。北京青年報が伝えた。

その他の寫真

重傷を負ったのは同市在住の李建利(リー?ジエンリー)さん(51)。10數(shù)人のデモ參加者に車を壊され、運転していた李さんも鉄製のU字ロックで頭を毆られた。李さんは頭から血を流し、その場に倒れ込んだ。一緒にいた李さんの妻は「庶民が汗水たらして働いて買った車なんです!でも、日本車を買った私たちが間違っていました。もう買いません」と涙ながらに訴えた。

李さんは病院に運ばれたが、右半身がまひした狀態(tài)。左足と左腕は少しずつ動かせるようになったが、右足と右手は完全に動かない。言葉も上手く話せなくなり、1度に話せるのは「ありがとう」「お腹すいた」など短い言葉のみだという。

李さんは事件當日、來年結(jié)婚する長男(26)の新居の內(nèi)裝工事のために材料を買いに行ったところだった。車には李さんのほか、李さんの妻、次男、次男の婚約者も同乗していたが、ケガはなかったもよう。(翻訳?編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜