2012年9月22日、中國(guó)新聞社によると、21日午前、尖閣諸島（臺(tái)灣名?釣魚(yú)臺(tái)）海域に「釣魚(yú)臺(tái)を守ろう」「釣魚(yú)臺(tái)はわれわれのものだ」などとした橫斷幕を掲げた臺(tái)灣の抗議船が現(xiàn)れた。

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この抗議船は「大瀚（だいかん）711號(hào)」。中國(guó)漁船を応援する目的で臺(tái)灣北部にある基隆港を出港した。乗組員によると、尖閣諸島?魚(yú)釣島近海の接続水域に入ったところ、海上保安庁の巡視船に挾まれ警告を受けた。しかし弱気を見(jiàn)せてはならないと思い「邪魔するな」などと抵抗したという。この間、臺(tái)灣の巡視船も姿を見(jiàn)せたが、日本側(cè)と衝突の事態(tài)には陥っていない。

乗組員によれば、本來(lái)は中國(guó)漁船と協(xié)力して日本側(cè)の注意力を分散させ、すきを狙って尖閣諸島に上陸しようと考えたものの、日本側(cè)に阻まれてかなわなかったという。この抗議船は9月初めに補(bǔ)修のため基隆港に寄港していたが、乗組員の発案で急きょ尖閣諸島に向かうことにしたという。（翻訳?編集/YM）