2012年9月21日、米華字メディア?多維ニュースは、北京で19日に行われた中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家副主席とパネッタ米國(guó)防長(zhǎng)官の會(huì)談で、「同副主席が尖閣諸島（中國(guó)名?釣魚(yú)島）問(wèn)題における中國(guó)側(cè)の新たな立場(chǎng)を示した」と伝えた。

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尖閣諸島問(wèn)題について、習(xí)副主席はパネッタ長(zhǎng)官との會(huì)談で、日本政府による國(guó)有化を「茶番だ」と批判?！溉毡兢现袊?guó)の主権と領(lǐng)土を侵害する誤った言動(dòng)をやめなければならない。米國(guó)には島をめぐる主権問(wèn)題への介入をせず、事態(tài)の複雑化を招かぬよう望む」と表明した。

習(xí)副主席の発言から、尖閣諸島をめぐる中國(guó)指導(dǎo)者の立場(chǎng)の変化が読み取れる。まず注目されるのは尖閣諸島が中國(guó)古來(lái)の領(lǐng)土であることを強(qiáng)調(diào)せず、日本による侵略戦爭(zhēng)後の未解決問(wèn)題ととらえたことだ。第二次世界大戦後、敗戦國(guó)である日本の監(jiān)督を行わなかったことについて、戦勝國(guó)である米國(guó)にも責(zé)任があるとみている。さらに、第二次世界大戦において、米中両國(guó)が反ファシズムの名のもとに、日本の侵略に対して共に戦ったことを強(qiáng)調(diào)。今回の問(wèn)題で米軍が日本を支援することのないようけん制している。（翻訳?編集/AA）