2018年9月30日、中國(guó)メディアの澎湃新聞は、同月28日午後にインドネシア中部、スラウェシ島で起きた大地震と津波について、「これまでに確認(rèn)された死者は832人に上り、被災(zāi)地では170回以上の余震が続いている」と報(bào)じた。

記事によると、地元當(dāng)局は同月30日午後15時(shí)47分（日本時(shí)間）に會(huì)見(jiàn)し、地震と津波でこれまでに832人が死亡したと発表した。在インドネシア中國(guó)大使館によると、これまでに中國(guó)人の被害は確認(rèn)されていないという。

地元當(dāng)局によると、被災(zāi)地では170回以上の余震が続いている。米國(guó)地質(zhì)調(diào)査所（USGS）によると、震源付近ではこれまでにマグニチュード5．0以上の余震が15回発生しているという。

記事は「ロイター通信の統(tǒng)計(jì)によると、インドネシアはたびたびインド洋の津波に襲われており、2004年以降、死者100人以上の津波が少なくとも6回発生した。被害が最も深刻だった04年の津波では、約29萬(wàn)人が死亡または行方不明となり、100萬(wàn)人以上が家を失い、被害額は100億ドル（約1兆1300億円）を超えた」と報(bào)じた。（翻訳?編集/柳川）