中國の極寒地で最長の高速鉄道「哈佳鉄道」が9月30日に開通した。沿線の大多數(shù)の地區(qū)にとって初めての鉄道となる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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黒竜江省中?東部を走る哈佳鉄道は中國「中長期鉄道網(wǎng)計畫」の重點(diǎn)建設(shè)事業(yè)。2014年7月に著工し、全長344キロ、設(shè)計時速200キロで19駅を擁する。

哈佳鉄道は全線極寒地帯で、冬の最低気溫は零下40度近くになる。建設(shè)は長い結(jié)氷期、複雑な地質(zhì)環(huán)境といった難題を克服する必要があり、トンネルの排水溝に保溫?防寒措置を講じ、極寒の気象條件下で線路の質(zhì)と安全を確保し、極寒地區(qū)の鉄道建設(shè)のノウハウを蓄積した。

哈佳鉄道はCRH5A型高速列車を使用。19項目の防寒改造を施して、高速鉄道が極寒の中、風(fēng)?砂?雨?雪?霧など悪天候に耐え、時速200キロで安全に運(yùn)行できるよう確保した。

哈佳鉄道の開通により、中國東北部の鉄道網(wǎng)がさらに整い、沿線住民の移動が極めて便利になる。また、地域の都市化加速、経済?社會発展の促進(jìn)、舊工業(yè)基地の振興、中露を結(jié)ぶ鉄道の通関地後方のスムーズな運(yùn)行にとって非常に重要な意義を持つ。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集NA）