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25日、環(huán)球時報は記事「釣魚島防衛(wèi)は持久戦を戦わなければならない=速戦では目的は達せられない」を掲載した。寫真はメガネに寫るニューヨーク?タイムズ紙掲載の尖閣意見広告。
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2012年9月25日、環(huán)球時報は記事「釣魚島防衛(wèi)は持久戦を戦わなければならない=速戦では目的は達せられない」を掲載した。
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24日、日本の河相周夫外務次官が中國を訪問、中國外交部の張志軍(ジャン?ジージュン)筆頭次官と會談した。もっとも日中両國ともに相手が譲歩するとは考えていない。日本が譲歩するにしても、中國が長期に渡る圧力をかけ、日本が苦痛を感じた後になるだろう。
日本は尖閣を國有化しておきながら対中友好を望む態(tài)度を見せるという硬軟織り交ぜた戦術を示している。一方、中國は闘爭戦略は微調整が難しい。というのも中國の世論は通常は対外闘爭に參加することはないが、ひとたび愛國心に火が著けば過激化してしまう。その意味で世論が政府に與える影響力はは日本や歐米以上だ。しかも対外闘爭における政府と世論の暗黙の連攜もまだ成熟化していない。
今、中國社會は社會転換、國家臺頭のきわめて重要な段階にある。こうした時期に長期にわたり日本に圧力を加えつつ、社會の安定を保てるのか不安に思う者もいる。両者の関係を誤れば、中國社會は早晩、「內亂」に陥るだろう。
釣魚島防衛(wèi)は地道な持久戦となる。急いでも目的は解決しない。中國世論の決意は十分だが、領土を取り戻すには忍耐心はまだ足りていない。(翻訳?編集/KT)
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