<尖閣問題>日本の巡視船と衝突した臺灣船舶群に、「よくやった」と稱賛の聲―中國

Record China    2012年9月26日(水) 11時12分

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25日、尖閣諸島の海域で、日臺の巡視船が衝突した。臺灣の漁船や巡視船が日本の領海內に入ったため、海上保安庁の巡視船と放水しあう事態(tài)となったもの。これに関し、中國の一般からも「臺灣はよくやった」との聲が挙がっている。寫真は24日、臺灣の宜蘭を出航する漁船。

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2012年9月25日、尖閣諸島の海域で、日本と臺灣の巡視船が衝突した。臺灣の漁船や巡視船が日本の領海內に入ったため、海上保安庁の巡視船と放水しあう事態(tài)となったもの。日本による尖閣諸島國有化以來、同海域でこうした物理的衝突が発生するのは初めて。臺灣?今日新聞の報道。

その他の寫真

臺灣の漁船およそ40隻と海上警備隊の巡視船12隻に対し、海上保安庁の巡視船?小型巡視艇30隻。當初は臺灣の船舶に対し、領海外に出るよう拡聲器で警告したが漁船が聞き入れられなかったため、高圧ホースで放水した。臺灣の巡視船もこれに応戦するように放水。応酬は約20分間続いた。この時、臺灣の漁船は魚釣島まで3海里の地點まで迫っていた。

中國では外交部が「中臺が協力して尖閣問題にあたるべき」との立場を表明しているが、今回の衝突に関して、中國の一般からも「臺灣はよくやった」との聲が挙がっている。しかしながら、中國國內でこのニュースが報じられる際、中臺間に橫たわる主権問題には觸れないよう、臺灣の船舶に掲げられた臺灣國旗(中華民國の青天白日満地紅旗)は畫面に映されなかった。(翻訳?編集/愛玉)

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