2018年10月2日、新華網(wǎng)によると、韓國政府が9月30日に発表した今年1～8月の統(tǒng)計(jì)で、月間の平均失業(yè)者數(shù)が約112萬人と1999年の調(diào)査開始以來、過去最悪となったことが分かった。韓國政府が支出する失業(yè)補(bǔ)助金も過去最高となっている。

今年1～8月の月間失業(yè)者數(shù)は約112萬人で、前年同期に比べて約4萬5000人増加した。政府が支出した失業(yè)補(bǔ)助金は約4兆5000億ウォン（約4500億円）で、前年に比べて25％増加。00年の調(diào)査開始以來最高を記録した。

韓國雇用情報(bào)院によると、このペースで失業(yè)者が増え続けると、今年政府が支出する失業(yè)補(bǔ)助金は6兆8000億ウォン（約6800億円）に達(dá)し、昨年に比べて7．1％増加する見通しだ。

韓國の新規(guī)就業(yè)人口はここ2カ月、1萬人を割り込んでいる。8月の就業(yè)人口は約2690萬7000人で、前年同月比約3000人増にとどまった。（翻訳?編集/大宮）