2012年9月23日、中國?山西省長治市の高速道路料金所で、ナンバープレートを尖閣諸島関連の標(biāo)語で隠していた日本車の運(yùn)転手が、違法行為と判斷され200元（約2400円）の罰金を受けた。26日付けで山西晩報(bào)が伝えた。

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中國で起きた反日デモでは、日本車が破壊される事態(tài)が続発し、日本車の所有者の多くは、車を被害から守るために、愛國や尖閣諸島領(lǐng)有権を主張したステッカーを車に張っていた。ところが、その行為を逆手に取り悪用した者が現(xiàn)れたのだ。その運(yùn)転手は、料金所で警察官に止められ、職務(wù)質(zhì)問でナンバープレートを標(biāo)語で隠したのは自動速度違反取締裝置から逃れるためと話した。

明らかな違法行為と判斷され、運(yùn)転手は警察官からお灸を據(jù)えられた後、免許の違反點(diǎn)數(shù)と罰金を受けた。警察官は、安全運(yùn)転に影響を與えない範(fàn)囲であれば車に物を張ってもよいが、ナンバープレートを隠すのは明らかな違法行為であると注意を呼びかけた。ちなみに、同車両のナンバープレートに張られていた標(biāo)語には、「釣魚島を返せ」と書かれていたという。（翻訳?編集/內(nèi)山）