2012年9月27日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の國(guó)際情報(bào)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」は、複數(shù)の韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、韓國(guó)が日本との竹島（韓國(guó)名?獨(dú)島）問題を抱えたまま、中國(guó)とも蘇巖礁（韓國(guó)名?離於島）問題で徹底的にやり合う構(gòu)えを見せていると報(bào)じた。

【その他の寫真】

25日付韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、中國(guó)が遠(yuǎn)隔操作で上空から海域の様子を監(jiān)視?観測(cè)できる無(wú)人航空機(jī)を投入し、蘇巖礁（離於島）を含む「すべての管轄海域」の監(jiān)視を強(qiáng)化する方針を発表。これに対し、韓國(guó)外交通商部の報(bào)道官が「韓國(guó)の排他的経済水域（EEZ）に対する管轄権行使を守るため、全力で対処する」と反発した。

同日付の経済紙?毎日経済新聞は「中國(guó)は國(guó)際法の慣例を破った。韓國(guó)はこれ以上我慢できない」と論じた社説を発表。中國(guó)に対し、「間接的な武力威嚇をやめ、誠(chéng)意をもって話し合いの席に著くことを望む。さもなければ、米國(guó)による介入の余地がますます増えるだけだ」とけん制した。

朝鮮日?qǐng)?bào)によると、李明博（イ?ミョンバク）大統(tǒng)領(lǐng)は24日に命名式が行われた3000t級(jí)の艦艇「朱雀」を済州海洋警察庁に配備し、離於島（蘇巖礁）周辺海域を警備させるよう指示した。韓國(guó)は毎日1回、同海域周辺の航空パトロールのほか、不定期に海軍駆逐艦とP?3C対潛哨戒機(jī)によるパトロールを行っているという。（翻訳?編集/NN）