2018年10月2日、環(huán)球網(wǎng)は、大阪市が米サンフランシスコ市に対し、姉妹都市関係を解消する書(shū)簡(jiǎn)を送ったことを明らかにしたと報(bào)じた。

昨年9月、米國(guó)の民間華僑団體らがサンフランシスコ市內(nèi)の中國(guó)人街付近に慰安婦少女像と慰安婦に関する石碑を設(shè)置し、10月には像を設(shè)置した私有地を同市に寄贈(zèng)した。

これに対して大阪市の吉村洋文市長(zhǎng)は「日本政府の見(jiàn)解と異なる」と抗議。しかし、サンフランシスコ市長(zhǎng)だった中國(guó)系のエドウィン?リー氏は11月に慰安婦像と石碑の受け取り文書(shū)に署名し、これらはサンフランシスコ市の公有物となった。そこで吉村市長(zhǎng)はサンフランシスコ市との姉妹都市関係解消を決定したが、リー氏が突然死去したため問(wèn)題は一時(shí)棚上げとなっていた。

今年7月31日、吉村市長(zhǎng)はサンフランシスコ市のロンドン?ブリード新市長(zhǎng)に「慰安婦像に関する前市長(zhǎng)の考えを受け継ぐのであれば、姉妹都市関係を解消する」とする意思確認(rèn)の書(shū)簡(jiǎn)を送った。しかし、回答期限とした9月末までに返答が得られなかったため、吉村市長(zhǎng)が姉妹都市関係解除の書(shū)簡(jiǎn)を送付する事態(tài)となったようだ。（翻訳?編集/川尻）