韓國首相が連日の日本批判、今度は福島の汚染水放出に「深刻な懸念」

Record China    2018年10月3日(水) 16時(shí)50分

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2日、韓國?SBSによると、韓國の李洛淵首相が連日、日本に批判的なメッセージを送っている。寫真は韓國國旗。

2018年10月2日、韓國?SBSによると、韓國の李洛淵(イ?ナギョン)首相が連日、日本に批判的なメッセージを送っている。

李首相は同日、日本政府が福島第一原発の汚染水を浄化処理した後、海に放出する案を検討していることに反対の意を示した。李首相は「隣接國の政府として深刻な懸念を表明する。日本政府の説明と慎重な決定を求める」と述べた。韓國政府はこれまで、同案について公式の立場を明らかにしていなかった。

李首相の発言について、韓國世宗大學(xué)の保坂祐二教授は「日韓関係において受け身だった韓國が強(qiáng)硬に出始めたことに、日本政府は相當(dāng)な圧力を感じるだろう」と評(píng)価。記事は「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が直接発言しないことで外交的負(fù)擔(dān)を減らせる他、首相としての存在感を示したい考えもあるだろう」と分析している。

韓國外交部當(dāng)局者は「日本政府に韓國の懸念を伝える」としつつも、李首相の発言については「國民の懸念を考慮した発言と認(rèn)識(shí)している」とし、具體的な追加措置については言及しなかったという。

李首相は1日にも、済州島で開かれる國際観艦式で日本の海上自衛(wèi)隊(duì)が旭日旗を掲げる考えを示していることについて「日本は韓國人の心を繊細(xì)に考えなければならない」と述べ、自制を求めていた。

これについて、韓國のネットユーザーからは「これが國。これが正常な國政運(yùn)営だ」「日本を批判できる首相は初めて」「やっと首相の役割を果たしてくれた」「李首相の発言には重みがあるし、核心をついている」など好意的な反応が寄せられている。

一方で「國內(nèi)の支持率を上げるための発言としか思えない」「政権內(nèi)に何か問題が生じたようだ。汚染水の放出は昨日今日始まった問題じゃないのに。急に日本に強(qiáng)く出るのはなんか怪しい」と疑う聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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