2012年9月25日、尖閣諸島（中國名?釣魚島）問題の余波が太平洋を渡ったカナダにまで及んでいる。地元紙カルガリー?ヘラルドによると、カルガリー市內(nèi)に「釣魚島は中國領(lǐng)、日本人はお斷り」と書いた看板を掲げたカラオケ店が現(xiàn)れた。香港紙?明報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

看板が掲げられたのは22日の夜。地元の20歳の若者が友人らとそのカラオケ店に入ったところ、受付の前に中國語で「釣魚島は中國領(lǐng)、當(dāng)?shù)辘悉筏肖椁毡救摔獢啶辍工葧欷靠窗澶訾皮い俊?/p>

「これは明らかな人種差別」と思った若者は、その看板をカメラに収め、ネット上で公開。すると、やはり批判の聲が相次いだ。店側(cè)はこれを受け、看板からそれらの言葉を削除。「ほんの冗談のつもりだった」と謝罪した。

カラオケ店の女主人によると、その日の夜は店を閉め、數(shù)人の日本人客と酒を飲みながらカラオケを楽しんでいた?？窗澶驎い郡韦厢Eった勢(shì)いで、ほんの冗談のつもりだった。その後、書いたことをすっかり忘れ、看板をそのままにしていたため、誤解を生んでしまったと釈明している。

この騒ぎに地元の日本人コミュニティーは驚きを隠せない?！傅?次大戦直後は日本人に対する差別もあったが、今はもうほとんどない。本當(dāng)に珍しい事件だ」とのコメントを寄せている。（翻訳?編集/NN）