2012年9月27日、中國國防部（國防?。─螚钣钴姡ē浈?ユージュン）報道官は定例記者會見で、中日間の釣魚島（日本名?尖閣諸島）紛爭における中國軍の行動や中國初の空母について質(zhì)問に答えた。

【その他の寫真】

釣魚島紛爭で中國軍がどのような行動をとったかについて、楊氏は「中國軍は國家の領(lǐng)土主権と海洋権益を守り、人民の平和と労働を防衛(wèi)する責(zé)務(wù)を擔っている。中國軍は常態(tài)的な戦闘配備任務(wù)を堅持し、海と空で突発的事態(tài)に積極的に対処し、國家の領(lǐng)土主権と海洋権益を斷固として守っている。また、日常の戦備に加え、海洋監(jiān)視、漁政當局と緊密に協(xié)力して、國家の海上法執(zhí)行、漁業(yè)生産、石油?天然ガス開発などの安全を保障している」と述べた。

釣魚島周辺海域で中國海軍のフリゲート艦2隻が巡航している件については「釣魚島およびその付屬島嶼（とうしょ）は古來より中國固有の領(lǐng)土だ。中國海軍艦艇が中國の管轄海域內(nèi)で定例のパトロールと訓(xùn)練を行うのは完全に正當かつ合法なことだ」と述べた。

中國の2隻目の空母が上海で建造中との外國メディアの報道については「不正確な報道だ。われわれは國家の経済?社會発展狀況、國防と軍隊建設(shè)の必要に基づき、空母の発展?建造について全體的に検討する」と述べた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/內(nèi)山）