2018年10月3日、仏國際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル（RFI）によると、中國は10月1日の建國記念日の大型連休に入り、大勢(shì)が海外で旅行に出掛けているが、“代理購入”目的の密輸も急増している。

記事によると、大型連休初日の國內(nèi)観光客數(shù)は1億2200萬人を記録し、観光関連売り上げは1000億元（約1兆7000億円）を超えた。その一方で、海外へ出掛けたついでに代理で購入して持ち帰った商品が見つかり、規(guī)定を超えた分の稅金を追徴されるケースが後を絶たないという。

江蘇省の地方紙?揚(yáng)子晩報(bào)によると、各地の空港で摘発が強(qiáng)化されている。上海の浦東國際空港では28日、日本からの便に乗っていた旅行者が多數(shù)摘発されたといい、「追徴された稅金を支払う人で長蛇の列ができたほど」と記事は伝えている。（翻訳?編集/岡田）