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2日、獨國際放送局ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは、英保守黨の年次総會にて中國中央テレビの女性記者が騒ぎを起こして逮捕されたことについて、外交問題にエスカレートしたと報じた。
2018年10月2日、獨國際放送局ドイチェ?ヴェレの中國語版サイトは、中國中央テレビ(CCTV)の女性記者が英保守黨の年次総會で騒ぎを起こして逮捕されたことについて、「外交問題にエスカレートした」と報じた。
9月30日、英保守黨の年次総會の中で、同黨人権委員會とNGO「香港ウォッチ」が香港問題に関するシンポジウムを共同開催した。その際、CCTVの女性記者?孔琳琳(コン?リンリン)氏がシンポジウムの內(nèi)容に異議を唱えて大聲を挙げ、スタッフともみ合いになった挙句、警察官に逮捕された。
同NGOが公開した映像には、孔記者は「私は記者だ」「あなたに私を邪魔する権利はない」「恥知らず」「これが英國の民主か」などと大聲で叫ぶ様子が映っている。
この件について、駐英中國大使館は1日に「孔記者は當時、質(zhì)問と意見を表明しただけなのに阻止、襲撃された。全く受け入れられない。座談會は反中?分裂主義者の傲慢さを助長するものであり、強く反対するとともに、主催者による香港への內(nèi)政干渉を止めるよう求める」との聲明を出した。
また、CCTVは「中國大使館の厳然たる交渉、そして世論の圧力のもとで、英警察當局は短時間のうちに孔記者を釈放した。弁護士は、孔記者について通常の職務を履行しに過ぎず、會議の運営側(cè)の行動に過失があったとの見解をはっきり示している。人身の安全を侵犯する荒唐無稽な事件であり、英警察には記者の合法的な権利を保障してもらいたい。言論の自由を一貫して標榜してきた英國が、白日の下で中國人記者の権利を侵す事件を起こすというのは、全く受け入れられるものではない」とコメントしている。
一方、保守黨の広報擔當者は「関係者を會場から連れ出し、參加証書を取り消した」と発言するに留まった。(翻訳?編集/川尻)
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